デジタル一眼を選ぶときの参考に
今日、デジカメに詳しい人に、デジタル一眼買うならどんなのがいいか?について聞いた話。
デジタル一眼の画質はレンズで決まる。
ボディはあんまり画質に関係ないらしい。画質に効いてくるのはレンズ。センサーや信号処理の違いとかはあってもそれほどの差にはならないらしい。
単焦点レンズがいい
一眼初心者的には、ズームからマクロまで幅ひろく対応できるレンズがいいなと思うのだが、実はあまり画質がよくないらしい。ズームの機能を実現するために何かしら犠牲になっているものがあるそうだ。単焦点レンズなら何も犠牲にすることなく、その焦点距離で最適なレンズ設計ができるため、画質がよくなるらしい。
手ぶれ補正はレンズに内蔵してるほうがいい
これもレンズの設計との兼ね合いで、ボディ側に手ぶれ補正があるよりレンズ側にあった方が、レンズ設計との相性がよくなるらしい。
重いのはダメ
フルサイズの一眼をもってるけど、結局あんまり使ってないらしい。最初こそ気合入れて使ってたものの、だんだん重いと感じるようになり、今ではコンデジのほうが活躍してるらしい。
レンズが大事!ってことで、一眼を使ってるとレンズにお金がかかるらしい。いろんなの欲しくなるだろうから、そうかもしれない。
肝心の「画質がよくなるって具体的に何が?」を聞き忘れた。あとで調べよう。まあ、実際に使ってる人の意見なのでそれなりに参考になるだろう。参考にはなるんだけど、なんだか余計に悩ましくなってきたのだが…。
体系的に学ぶデジタルカメラのしくみ 第2版
posted with amazlet at 09.10.17