淀川花火大会

8月6日に淀川花火大会に行ってきました。どんな感じだったか、書き留めておきましょう。
淀川花火大会は大阪ではかなり規模の大きい花火大会だそうで、毎年ものすごい数の人が訪れることで有名な花火大会です。大阪に住んで3年め。今まではすごい人出ということで行くのがためらわれてましたが、今回初めて見に行く事にしました。
花火の開始は夜8時前から。しかしこの日はお昼2時くらいに雨が降ってきて、もしや中止になるんじゃないかと心配でした。雨だと中止になるんですよね、当たり前ですけどw 幸い雨はすぐに上がり無事花火大会は開催されました。
会場は淀川を挟んで十三側と大淀側に分かれてます。最寄駅は十三なんですが、聞くところによると十三は毎年激しく混雑するとのこと。神戸のルミナリエに匹敵するくらいに。ならば少しでも人の少ないほうに行こう、ということで反対側の大淀側から見ることにしました。
夕方6:30くらいに中津で電車を降りて、徒歩で会場まで歩くこと約15分。確かに人はたくさんいましたが思ったほど混雑してたわけでもなく、スムーズに会場の河川敷までたどり着けました。いい場所をとりたければ4時には行かないとダメ、と聞いてましたが、会場到着が7時前でもわりといい場所を確保できたと思います。打ち上げ場所から100mくらいのところを確保できました。やっぱり大淀側の方が人は少ないんでしょうね。
打ち上げ開始が近づいてきたころ、会場でアナウンスが。「雷雨が来る可能性がありますが走って逃げたりしないでください。」だそうで。のんきですねw いわれてみればさっきからあたりの雲がピカピカ光ってましたねぇ。カメラのフラッシュだと思ってました。
このままほんとに雷雨になるんじゃないだろうなぁ、と不安がっていたところで花火開始。やっぱり近くで見ると迫力があります。すごい音です。楽しいです。もう雷なんてまったく気にならなかったです。ときおり稲妻が光ってましたけど、「花火と稲妻の競演〜」とかいってはしゃいでましたw
結局雨に降られる事もなく(帰りにぱらぱら降ってきた程度)、そんなに激しく混雑してたわけでもなく花火を満喫できました。混んでそうだからって怖気づいてないで行ってみるもんですね。
以下、教訓というかおすすめ。

  • ビニールシートがあると座って見れて便利。
  • 梅田か中津から歩いて会場に行くのが良い。帰りも十三へ行くより梅田に行ったほうがいいかも。
  • 十三側より大淀側のほうが人は少ない。でも出店も少ない。
  • トイレは一応あるけどすごく行列になってる。
  • 梅田から電車に乗ろうとすると切符を買う時点ですでに行列になってる。ラガールカードを用意しておいたほうがよい。

こんなところかな。来年行こうという人は参考にしてくださいね。