夜景は難しいのね

昨日の日記の写真は、六甲山から見た夜景をデジカメ*1で撮ったものです。だいぶ縮小してあるので分かりにくいですが(^^; で、よく見ると手ぶれしちゃってるんですよー。残念。デジカメの画面で確認したときはきれいに撮れたと思ったのにー。
撮影するのも結構苦労したんですよ。デジカメを夜景モードに設定してたんですが、何度撮っても手ぶれするんですよ、これが。きちんとわきを閉めて手が動かないようにしたんですけどねぇ…。手ぶれ補正もついてるってのに…。
と思って、うちに帰ってから写真のデータを確認してみたら…なんと露出時間が8秒!そりゃ手ぶれするわけですよね。人間8秒もの間、手を固定してるなんてムリだし…。いくら手ぶれ補正があるといっても、8秒ぶんの手ぶれは補正しきれないみたいです。そもそも8秒経つ前に「もういいかな?」ってカメラ動かしちゃってたし…(^^; ようするに、夜景モードだとシャッタースピードが8秒になるって知らなかったのが原因のようです(っていうか撮る前にデジカメの説明書くらい見とけって話ですね)。


で、夜景をきれいに撮る方法。よく言われてるように、三脚にデジカメを固定するのがいちばんよさそうです。けど、気軽に撮れるのがデジカメのいいところなのに、三脚を用意するってのはどこか矛盾してる気が…。
解決策は、どこか安定したとこにカメラを置いて撮影するのがいいと思います。タイマーを使えば完全に手ぶれを防げます。カメラを置く場所がないときは、手を壁か何かにくっつけて固定するのがいいかも。それか、シャッタースピードがもう少し速いモードで撮るのもひとつの手段かも。明るさが犠牲になりますが、手ぶれ補正の効果と合わされば手ぶれも減ると思います。

きれいな写真がとれるように精進するぞー!

*1:LUMIXのFX7です。